お茶の水クリスチャンセンターOCC

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受講生の証し

TESTIMONIES

聖書科

時みちてOBIへ
聖書科正科 奥村輝夫

信徒の働きを聖書から学びたい、と思い始めてから3か月後、私はOBIの入学式に参列していました。藤原学院長のメッセージ、会場を包んだ特別賛美、素晴らしい招きの式でした。その中にこの小さき者が、どっぷりと浸かっていたのです。まさに祝福の時。神の御手の中にある幸いを豊かに感じさせていただきました(同席して下さった保護者?は教会の牧師とわが妻でした)。

楽しみにしていた学びの時。教室には、各講義に7名前後の学院生や卒業生が集まります。疑問点が出たときに質問を許されていますから、個性豊かな質問がポンポンと出ています。新入学生には、驚くことが多く、やや難しいのですが、刺激もたくさんいただきました。「新約聖書概説」は福井誠先生。ややスピードの速い授業ですが、聖書理解に必要な知識がストレートに与えられています。世良田湧侍先生による「旧約聖書概説」。旧約時代の人物に親しむことができ、新約の土台になることが良くわかります。

さて、休憩時間には、和気あいあい学院生の教会生活や、世間話に花が咲いています。活気溢れるお茶の水の地で、祝福の時が続きます。
 「使徒の働きⅠ」の講義は藤原導夫先生。使徒たちの言行を細かく見ながら、今の私たちへのメッセージを汲み取ろうとしています。横山武先生の「教会史」は先生の独壇場と言えるでしょう。時に、最近の話題にも触れられて、先生の集大成のような、若さいっぱいの講義となっています。主を崇め称え、賛美し、学びは続きます。そこに、油注がれて、奉仕への備えが創られるのでしょう。村上宣道先生の「説教心得12ヵ条」も、先生の体験が豊富に含まれた密度の濃い講義で、大変恵まれています。想像していた幾倍もの学びが与えられ、主に感謝 しつつ、楽しい各駅停車に乗るつもりです。

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